Last update : 2006-07-04
1996年6月より、日本において電子メールによるATPの配布を行って
いましたが、配布者の負担が大きく、また近年パスワードで保護されたWWW
ページの構築が可能となったため、1997年9月、これまでの電子メールに
よる配布にかえて、保護WWWページによる配布に変更されました。
これらのサイトはJAUG幹事のボランティア活動で維持されています。
日本EMTP委員会(Japanese EMTP Committee, JEC)は1998年5月の総会で、
JAUGの保護WWWページのサーバマシン維持の費用の一部を援助する事を決定
しました。これはJECの会員の多くがATPライセンスを取得し、JAUGの
保護WWWページを介してATPソフト、ドキュメントを入手していることを
考慮したものです。JAUGとJECは1997年10月以降、協力関係を確立しており
ます。しかし、JAUGとJECは別組織であり、JAUGはJECの一部あるいは
下部組織でありません。
JAUGとJECの関係
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Secure WWW Pages
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ATP Software distributing servers
日本のATP-EMTPユーザのためのソフトウェア、ドキュメント
配布用サーバです。
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運用ルール
Secure WWW Sitesにアクセスするにはユーザ名とパスワードの入力が必要です。
このパスワードの管理は下記により行います。
- 団体の代表者を決めていただき、その人にこちらから連絡し、団体内は
その人から連絡してもらいます。連絡先はJAUGホームページ上で公開
します。現在の代表者は下記にリストアップされています。
- 団体構成員からの個別の問い合わせには応じません。団体内の
連絡は代表者の方に行っていただきます。
- 団体代表者は、団体構成員がパスワード情報を団体外に漏洩しない様
管理する責任を負います。
パスワード情報は、たとえその団体がATP Licensee
であっても自団体以外には再配布しないでください。
もし自団体外の
ATP Licenseeからパスワード開示の要求があった場合には、その要求を
JAUG幹事あてまわしてください。
- 団体の代表者は異動などの場合は引継ぎ者を連絡いただきます。ただし代表者
はE-mailで連絡が取れることを絶対条件とします。団体ライセンスの場合、E-mail
アドレスは自団体ドメインのものでなければなりません。プロバイダ経由のアドレス
は使用できません。個人ライセンスの場合は、hotmail.com , yahoo.comなどの
フリーメールアカウントは、セキュリティレベルの問題から使用できません。
- パスワード、ユーザ名は定期的(1年に1度程度)に変更
します。変更連絡も団体の代表者にのみ連絡します。
パスワード変更連絡は、パスワード管理人がまとめて各組織の
実質的な代表者(下記リスト)に送ります。パスワード変更連絡は変更前に
(たとえば1ヶ月前に)予告します(XX月XX日からXXXXに変更しますなどの様に)。
パスワード管理人は、それぞれのサイトの管理人にお願いします。
- secure WWW site at Osaka University : 大阪大学 舟木博士
パスワード連絡網に加入されたい方はJAUGからのライセンス承認メールに返信
してください。
=====各団体の代表者====
個人情報保護のため削除しました。