#author("2024-07-26T12:03:49+09:00","student","student") #author("2024-07-26T12:04:31+09:00","student","student") 大阪大学 大学院 工学研究科~ 電気電子情報通信工学専攻~ システム・制御工学講座~ パワーシステム(デバイス)領域 舟木研究室~ あなたは&counter;番目の訪問者です~ * 研究室について [#vadc7218] パワーシステム領域である本研究室では,2050年カーボンニュートラルを見すえた電気の発生から利用までを教育・研究の対象としています。ハードウェア的なアプローチとしては,下記のパワーシステムを構成する要素の評価や設計,要素を組み合わせたシステムの構築を行っています。 -電力発生源である同期発電機や太陽電池・蓄電デバイスなど -電力変換回路を構成する要素であるパワー半導体デバイス・コンデンサ・インダクタ・トランスなど -負荷機器となるモータや照明など -これらの要素を電気的に接続する送配電線やケーブル・ブスバー・配線基板など -大電流過渡現象の研究対象として電磁成形プロセスに関する研究 -大電流過渡現象を対象とした電磁成形プロセスに関する研究 評価や設計においては,ソフトウェア的なアプローチとして数理解析手法を用いた理論や実験値に基づくモデル化やパラメータ同定・最適化などを行っています。 少し複雑なシステムになると実験による現象の確認が容易でなくなってくるため,モデルを用いた数値シミュレーションが有用な手段となります。 計算機の発達により複雑な現象も数値的にシミュレーションできるようになってきましたが,数値シミュレーションを行うには必ず仮定をおくことが必要であり,これが間違っているもしくは適切でなかった場合,シミュレーションで得られる結果も妥当性を欠くものになります。 本研究室では現実のパワーシステムにおいて起きる現象をシミュレーションするために,必要な仮定やモデルの有効範囲をきちんと把握したうえでシミュレーションが行える能力を涵養し,その能力を持って研究に展開しています。 //#本研究室は,電力・エネルギーや交通・物流等の社会インフラストラクチャ・システムのあり方を,システムおよび構成要素の両面から検討を行っています。~ //#すなわち,電力・エネルギー変換素子・蓄電素子・スイッチングデバイス等のシステムを構成する個々の要素からモデル化を行い,電力・エネルギーや高度道路交通情報システムのモデル構築へとつなげ,得られたモデルをもとに最適な社会インフラストラクチャ・システムを設計することで,地球規模の課題となっている環境・エネルギー問題の解決を目指しています。~ * 各種情報 [#qf5907cc] > [[メンバー]] > [[研究内容紹介]]:研究室で実施している研究内容の紹介 > [[教育研究]]:過去の卒業論文・修士論文等の紹介 > [[プロジェクト研究]]:舟木研究室が関与している国プロ・共同研究等の研究プロジェクトの紹介 > [[研究実績]]:研究室で実施した研究に関する論文や口頭発表の紹介 > [[研究設備]]:研究に使用している設備・機材の紹介 > [[行事予定]]:研究会・コンパ等の研究室行事予定 > [[研究室へのアクセス]] > [[関連リンク]] * ニュース [#a66d291e] > [[2024年度のニュース]] > [[2023年度のニュース]] > [[2022年度のニュース]] > [[2021年度のニュース]] > [[2020年度のニュース]] > [[2019年度のニュース]] > [[2018年のニュース]] > [[2017年のニュース]] > [[2016年のニュース]] > [[2015年のニュース]] > [[2014年のニュース]] > [[2013年のニュース]] > [[2012年のニュース]] > [[2011年のニュース]] > [[2010年のニュース]] * 連絡先 [#ode35424] 研究内容,進学等のご相談は舟木までお願いいたします。連絡は[[こちら>連絡先]]まで。 * その他 [#w5ecdec3] > [[English home page>http://ps.eei.eng.osaka-u.ac.jp/en/]] > [[旧ホームページ>http://ps.eei.eng.osaka-u.ac.jp/old.htm]]