電力系統への再生可能エネルギーの大量導入に向けた検討

CO2排出削減,化石燃料の枯渇と価格高騰,地産地消によるエネルギー安全保障体制の構築といった観点から,太陽光発電や風力発電等の再生可能な自然エネルギーの導入がすすめられています。ただし,自然エネルギーを利用した発電は,従来の水力・火力・原子力発電のように安価に必要な電力を必要な時に供給することが難しいという問題を抱えています。コストの問題は,大量生産による習熟効果によりある程度は改善可能ですが,電力・エネルギーの安全・安心な供給の実現のために解決しなければならない課題がはたくさんあります。舟木研究室では,来たるべき自然エネルギー電源の大量導入に向けた,電力・エネルギーの取り扱い方の研究を行っています。すなわち,電力系統への連系を前提とした自然エネルギー電源の導入において,時々刻々変化する出力に対して安全に電力を利用するための電圧管理の実現方法や,需要家が安心して必要な電力を必要な時に利用するための電力・エネルギーの需給を実現するための,有効・無効電力の変換・制御,電気エネルギーの貯蔵等の最適な機器・設備設計,運用について検討を行っています。


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Last-modified: 2011-07-09 (土) 14:39:17 (4735d)