2016/04/11 †本研究室の研究対象の一つであるTOYOTA社製PRIUS その中のモータ&発電機の理解を深めるため、半日使ってバラバラにしました。 研究対象をバラバラにして大丈夫なのか?とお思いでしょうが、安心してください、あと2つあります。以下に解体していく様子を示します。 解体 †解体開始→解体後 †概要として、解体前の様子と解体後の様子を示します。事後がなかなかグロいですね。 STEP1 モータ固定子とご対面 †
ピンク色の封止材をカッターで切断 ぱっくり
上手に取れましたー
モータ固定子を外すのが無茶苦茶大変だった 舟木先生(握力80kg)井渕先生(元チャリ部)林(元落語研究会)の怪力自慢の精鋭を以ってしても大変だった。コツは気合。
磁力が凄い。ここは後から取れます。
STEP2 動力分割機構むき出しに †
左がモータ 右が発電機
モータ側の様子 STEP3 モータ側の機械的な要素を外す †
ネジを外すため、カバーに穴を開けて引っこ抜く モータ側面黒いカバーネジ[11番]を外す
その中身 STEP4 発電機とご対面 †
大変手間がかかる作業ですが舟木先生に任せました
STEP5 天日干し †
参加者 †舟木先生、井渕先生、林、安井、福永、増田 参考資料 †1.)自動車ポータル,新型プリウス解体実験,http://www.marklines.com/ja/report/rep863_201004 2.)TOYOTAテクノロジーファイル,http://www.toyota.co.jp/jpn/tech/environment/technology_file/hybrid.html 3.)T. A. Burress, et al.:"EVALUATION OF THE 2010 TOYOTA PRIUS HYBRID SYNERGY DRIVE SYSTEM" ,http://info.ornl.gov/sites/publications/files/Pub26762.pdf[注意pdf!] |